お風呂良し!食事良し!接客良し!赤穂の宿泊なら呑海楼がおすすめ!

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お風呂良し!食事良し!接客良し!赤穂の宿泊なら呑海楼がおすすめ!

連休を利用して赤穂まで行ってきました。
赤穂の駅である播州赤穂駅は大阪からJR新快速で1時間38分で着きます。

途中、姫路を通過しますので途中下車して姫路城を観光してみいいかもしれません。

播州赤穂駅

今回は昼間に姫路城を見学したので、着いたのは夕方前です。
宿泊先の方に言えば駅まで無料送迎してくれます。(送迎時間はいくつか定刻ありです。)

今回お世話になったのは呑海楼(どんかいろう)
ネットで宿泊先を探して候補がいくつか出てきたのですが、料理が一番美味しそうだったので決めました。
(後程、料理写真あります。)

呑海楼までの道中は運転手の方がいろいろと観光スポットを教えてくれます。
観光スポットは対して下調べをしてなかったので助かりました^^;

宿泊先の周辺にはコンビニはないということでしたので、途中コンビニに寄ってもらって呑海楼へ。
駅から車では10~15分で到着です。

呑海楼外観

呑海楼外観2

呑海楼外観3

呑海楼くつろぎスペース

呑海楼の部屋の窓からはオーシャンビュー

また、窓から見える景色はオーシャンビュー!!
当日は曇っていたのが残念です。

呑海楼の部屋

オーシャンビュー

海の向こうに見えてる島は家島諸島です。
山肌が剥げている島は西島。運送に便利だという理由で関西国際空港の埋め立て用の土として、掘削されたんだと教えてもらいました。なんだか切ない。

家島諸島の西島

天気が良ければ徳島の方まで見えるそうです。

呑海楼の周辺は散歩するのにうってつけ!

夕食まで少し時間があったので、周辺をぶらぶら散歩。
というのも、お目当てのものがあったのです。それが、伊和都比売神社(いわつひめ神社)です。

ここから見える夕日が夕日百選にも選ばれたほどの絶景なんだとか。
それに縁結びの神様というのも、いいじゃないですか(笑)

伊和都比売神社は呑海楼から歩いて5分もかからない場所にあります。
行く途中にはお菓子やお酒を販売しているお店もあります。
宿泊先には缶ビールの自販機しかなかったので、日本酒を部屋で飲みたいならそこで買っておきましょう。(お店は18時ごろには閉まるので注意です。)

ichibounoseki-1

縁結びの神様が祀られる伊和都比売神社には夕日以外にもスポットがあります。
それが、恋人の聖地にも認定されている「一望の席」です。

カップルで行かれた方はぜひこちらで夕日を眺めてください。
赤穂の伊和都比売神社にある恋人の聖地「一望の席」から見る夕日の話

海岸沿いの遊歩道もぶらぶら散歩にうってつけです。
赤穂御崎の遊歩道は美しい日本の歩きたくなるみち500選にも選ばれています。

赤穂御崎の遊歩道

赤穂御崎の遊歩道

きらきら坂

呑海楼の温泉は2種類!

赤穂温泉は「よみがえりの湯」としても名高く、名湯100選にも選ばれている温泉です。

呑海楼には大岩温泉と露天風呂の2種類があり、日によって男湯と女湯が別れています。
入浴時間は朝5時半~夜11時まで。

行った日は男性が大岩風呂、女性が露天風呂でした。
次の日の朝は変わるので、朝に露天風呂を楽しみました♪

大岩風呂

大岩風呂の暖簾

大岩風呂

露天風呂の暖簾

露天風呂の檜の湯

露天風呂の清明の湯

やはり露天風呂はいいですねー。
目の前に海が広がって、これで天気が良ければ朝日も拝めれて最高だった・・・

呑海楼の料理!赤穂名物「鯛の塩釜焼き」はぜひオプションで頼んで欲しい!

呑海楼の料理は会席料理。会席料理とは宴会や会食で用いられるコース形式の日本料理のことです。

今回利用したのはスタンダード会席。それに鯛の塩釜焼き(小)をオプションで頼みました。
赤穂は塩が名物で、その塩を使った鯛の塩釜焼きはぜひ食べてみてください。

塩釜を自分たちで割るので楽しめますし、何より美味しいです。
サイズは小中大と選べますが、運が良かったみたいで小でもかなりのサイズがありました。

それでは、写真を貼っていきます。

前菜

前菜いろいろ

お鍋

鯛の塩釜焼き(小)

鯛の塩釜焼き割ったよ
いつもの小サイズより大きいらしい。
ラッキー☆

鯛の塩釜焼き、皮めくったよ

お吸い物

お造り
撮り忘れて伝助穴子が1切れしか残っていない(笑)
他にはぼたん海老や太刀魚などありました。

茶わん蒸し

鯛のお頭炊き

日本酒飲み比べ
日本酒の呑み比べを頼みました♪
左から、播州一献(宍栗市)、忠臣蔵(赤穂市坂越)、神力(姫路市網干区)

〆のちりめん山椒ご飯

デザート
最後にデザートまで◎

鯛の塩釜焼きが思いのほか大きくて食べすぎました(笑)
それでも美味しくて完食しましたが(笑)

秋シーズンには赤穂周辺で取れる牡蠣も出てくるみたいですよ。

呑海楼に泊まった次の日の観光は大石神社なんてどう?

呑海楼の女将さんのオススメで赤穂2日目の観光は大石神社に行きました。

というか、女将さん曰く赤穂には大石神社ぐらいしかないと(笑)

個人的には赤穂御崎の遊歩道や海浜公園やとかいろいろあると思いますけど^^;

そんなこんなで大石神社に行ってきたのですが、大石神社は忠臣蔵の中心人物である大石内蔵助をはじめ四十七義士の命が祀られている神社です。

大石神社

大石神社

大石神社には有料で入れる大石神社義士史料館があります。討ち入り時に実際使った道具などが展示されており、これらを見ずに忠臣蔵は語れないとまで言われている場所です。
全て大石神社内にありますので、ざっと見るだけなら30分もかからないですし、おすすめですよ。

まとめ

と、あまりまとまりのない感じにだらっと書いてしまいましたが、赤穂は静かで良いところです。
日常を忘れたいときに行く場所としてはおすすめです!

夕日が綺麗な赤穂御崎沿いには今回宿泊した呑海楼をはじめ、数多くの旅館があります。
この記事があなたの赤穂旅行の参考になれば嬉しいです。

呑海楼ホームページ
http://akoudonkairo.jp/

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