モニラリア栽培日記(秋蒔き編)~そして休眠へ~

モニラリア栽培日記(秋蒔き編)~そして休眠へ~

春蒔きのモニラリアは残念ながら枯れてしまいました。

モニラリアは多肉植物なので、枯れると一気に萎みます。
感覚としては枯れるというよりも、溶けると言った方が近いかもしれません。

今までそこにあったものが急になくなる、そんな感じです。

多肉植物=サボテン=熱い地域の植物ってイメージがありますが、モニラリアが一番生育するのは冬なんだそう。
そして夏は休眠するんだとか。

なので、春蒔きよりは、秋に蒔いた方がいいんだとか。

この辺の情報もあんまりないんですよねー。

自分なりに考えてみた結論は、春に蒔くと芽吹いてすぐに休眠期に入る季節に入ります。
秋に蒔くと芽吹いて生育期に入り、そして休眠期に入る季節に入るので、十分に生育するってことなんですかね。

とにかく、秋に蒔いたモニラリアは今のところいい感じで育っています。

モニラリア秋蒔き成長写真

まずは、11月に種植えをして芽吹いたところ。
可愛いウサ耳です。

それから2ヶ月、1月上旬の写真です。

そして下の写真が5月中旬のモニラリアの写真
感覚としては、このころが一番成長が早かった気がします。

モニラリアの休眠

そしてこの頃からモニラリアに異変が起こってきました。

双葉の色が変わってきました。

上の写真から2週間後の5月16日の写真がこちら。

さらに2日後の5月18日。

さらに5日後の23日には双葉は完全に溶けてなくなりましたね。
そして本葉(ウサ耳部分)も心なしか張りがなくなり、ぼこぼことしてきました。

ここから約1か月後。6月27日のモニラリアの状態です。

そして今現在、8月4日は完全にシワシワになりました。

けど、実はこれって枯れてるのではなくて休眠期に入っているです。

よく見てみると根本の部分は緑色が残っています。

つまり、生きてます!(と、願っています笑)

モニラリアはこうやって夏に休眠して、節が出来つつ大きくなっていく植物です。

休眠期の間は基本的に水やりは必要ないそう。
私は念のために月に1度くらい軽く霧吹きで水をあげてますが。

秋にまた可愛いウサ耳が出てくることを願いまーす^^

 

 

もしかしたら、春蒔きの枯れたやつも実は休眠期に入ってただけなのかも、、、。

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