モニラリア栽培日記~モニラリアって何?モニラリアの基本情報~
2017/05/17 モニラリア栽培日記
モニラリアって知っていますか?
一時SNSで話題になった植物で、ウサギの耳やらピースサインみたいで可愛いーと言われているんです。
この画像見た時に、心が動きましたね。
これは栽培しないとダメだと。
てことで栽培するのにあたって、いろいろ調べました。
目次
モニラリアの基本情報~モニラリアって何?~
モニラリアはメセンという多肉植物の仲間です。
多肉植物というとサボテンがポピュラーですが、モニラリアは棘の無い多肉植物です。
分類 | ハマミズナ科モニラリア属 |
---|---|
原産地 | 南アフリカ |
種まき時期 | 春・秋(秋がベスト) |
最適温度湿度 | 20℃~25℃ |
置き場所 | 直射日光の当たらない明るい場所 換気の良い場所 |
成長に良い温度が20℃~25℃ぐらいなので、日本で言うと春秋が一番成長に良い時期みたい。
夏の暑い時期は休眠期に入るので、種まきのベストは秋ですね。
モニラリアの種や苗はどこで買える?その値段は?
近くのホームセンターにはモニラリアの種は見かけませんでした。
小さな花屋も念のため見に行きましたが売っていません。
大きな花屋や観葉植物専門店(そんなのあるのか?)にはあるんですかね。
てことでネットで検索。
苗を売ってれるところは残念ながら見つかりませんでした。
しかし、種は売ってます。
値段はなんと1粒100円!!
種って確実に発芽するとは限らないし、偽者も出回ってるとか聞くし・・・
なかなかいい値段をしますね。
私は念のため2つの場所から購入しました。
大きくなって種が取れたら自分も流通できればいいなと思ってます。
モニラリアの育て方
種まき
モニラリアは日本では秋冬春に成長します。
ですので種まきは秋にするのがベストです。
海外サイトでは種まきは春もしくは秋とありましたので、春に植えるとどうなるのでしょうか。
私がモニラリアの存在を知ったのが4月上旬。つまり春。
春に種まきをしてみましたので、経過を都度報告していきますね。
ちなみに水やりは腰水、もしくは霧吹きにて十分に水をあげましょう。
ラップで土が乾かないようにすると効果的です。
発芽までは私の場合3~4日でした。
モニラリアの育て方 ~発芽してから~
発芽してからの注意点。
まずは日当たり。
日当たりは明るい方がいいのですが、直射日光は日焼けするおそれがあります。
私は直射日光の当たらない明るい場所、そして風通しの良い場所に置いてます。
水やりは土の表面が乾いていたら霧吹きで濡らしています。
けっこう適当です^^;
モニラリアの育て方 ~水やり~
ある程度大きくなったら、水やりは控えめに。
根が腐ります。
いちおう海外サイトに書かれていた水やりの目安を。
どの地域を対象にしてるか不明なので日本でも対応できるのか不明ですが。
3月~6月
多肉植物の生育に最適な時期です。
午前中または夕方に水やりをしましょう。
雨の日の水やりは控えめに。
7月~8月
もっとも熱い月ですが、水やりは適量か少なめに。
あまり日の当たらない換気の良い場所に置きましょう。
9月~11月
多肉植物の生育に最適な時期です。
十分な水が必要な時期ですが、雨の日は控えめに。
12月~2月
晴れた日の昼間に水やりをしましょう。
土が凍らないように気を付けてください。
ほとんどの品種で5℃以上あれば生存することが出来ます。
モニラリアの育て方 ~植え替え~
苗がある程度大きくなったら、お気に入りの器に植え替えたいと思うかもしれません。
一般的に植え替えは、種から育てる場合、次のシーズンまで待ちましょう。
例えば、秋に植えたのであれば春に植え替え。
春に植えたのであれば秋に植え替えるようにします。
植え替え後、1週間ぐらいは土は常に濡れた状態を保ちます。
1週間経ては、通常通りの水やりで大丈夫です。