美味しい物を食べることが幸せなんじゃなく、美味しく食事出来ることが幸せ
私は自慢ではないですが、よく友人から「どこどこで美味しい○○のお店知らない?」と聞かれます。
それは、私が美味しい物を食べることが好きで、いろんなお店に行ったり、お取り寄せをしたりして、SNSに投稿しているのを知っているからでしょう。
そして、自身でもよく「美味しい物を食べているときが一番幸せだ。」と公言しており、今まではそう思ってました。
けど、そうではなかった・・・
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2月に入ってから仕事で慣れない地にいたり、体調を崩したりして食事を満足に取れておらず、
あー、早く美味しい物を思いっきり食べてー!
と思っていたのですが、やっと体調が回復し念願の「美味しいご飯」を食べることが出来ました。
まだ、仕事で出張中なので一人でゴーヤチャンプルに舌鼓を打ちながら沖縄のBGMを聞いててふと思いました。
一人は寂しい
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沖縄BGMの何と言うかせつな系音楽と相まって、美味しいご飯を食べているのに幸せ感よりも寂しさが溢れてきました。
地元で一人で食事してる時はそこまで感じなかったので、長期出張なのも影響しているのでしょうが。
美味しく食事出来ることが幸せ
今まで「美味しい物を食べることが幸せ」と言っていた自分なのですがこれは間違いなんだな。
そうではなくて、美味しい食べ物、健康な身体、好きな相手、楽しい仲間・・・こういった要素が組み合わさった時に自分は幸せを感じていたんだと。
たまたま偶然的に、いつも身近に「美味しい食べ物」があったから自分はそれが幸せだと思ってしまっていましたが、本当はそれだけでは足りない。
美味しい物を美味しいと感じれる元気な身体があって。
美味しい物を美味しいと共有できる相手がいて。
そんなものも関係なく馬鹿な話ばかり出来る仲間いて。
そういう環境が自分を幸せ感に充たしてくれてたんだなと。
なんか、一人でご飯を食べてるときに、ふと感じたので記してみました。