モニラリア栽培日記(秋蒔き編)~休眠からの目覚め~
以前の記事では、モニラリアが休眠したのか、はたまた枯れたのか、、、という内容でしたが、外気が寒くなる10月の末、変化が出てきました。
前回の記事⇒モニラリア栽培日記(秋蒔き編)~そして休眠へ~
まずは前回の8月4日のモニラリアの状態をおさらい。
見た目は完全に枯れているようですが、根本にはうっすら緑色が残っていました。
そして10月31日の様子がこちら。
分かりますかね?心なしか緑の部分が大きくなっている気がします。
ちなみに休眠してからも1ヶ月に1~2回は水をやるようにしていました。(必要ないという情報もありましたが。)
そして先ほどの写真の次の日11月1日には、劇的な変化が見られました。
完全に緑の部分が枯れた表皮を突き抜けて顔を出しています。
まさか変化に気付いた次の日にはここまで大きくなるとは思ってもみませんでした。
休眠中はそこまで気に留めていなかったので、危うく目覚めに気付かないところでした^^;
そして、これで枯れていたのではなく休眠していただけというのも確定しましたね!
ここからの成長はほんとあっという間です。
11月2日のモニラリアの様子がこちら。
その1週間後の11月9日のモニラリアの様子。
そして、変化が見られてから約1ヶ月後の11月29日のモニラリアの様子がこちら。
休眠に入る前と比べると太さはないものの、現時点ですでに休眠前よりも長く成長しています。
根元部分に関しては間違いなく休眠前よりも大きくなっています。
さらに、このモニラリアよりも小さくほんとに枯れているのか休眠しているのか分からなかった2つのモニラリアも、遅れること約1ヶ月、こちらも無事に休眠から目覚めました。
この2つのモニラリアはほんとにサイズが小さく、大きさにすると50円玉の穴ぐらいのサイズ感だったので、本当に休眠から目覚めるのか心配でしたが、無事に目覚めてくれました。
なので、もしモニラリアが夏ごろに元気がなくなっても諦めないでください!
もしかするとそれは枯れているのではなく、ただ休眠しているだけかもしれませんよ^^